(症状:虫歯で、冷たいものがしみる、時々痛い)
進行度が中〜高程度の虫歯の状態です。
黒い部分が、虫歯菌によりドロドロに軟らかくなってしまった象牙質です。茶色の部分は、象牙質の深部まで侵入している虫歯菌です。この状態ですと、冷たいものがしみたり、時々痛みが出ることがあります。
削ると痛い!
従来の方法で治療する場合、虫歯になっている部分を完全に削り取り、生きている歯髄(神経)の突起部分も切ってしまい、削っている時や、削った後などに、痛みが出ます。しかも、象牙質に深部に侵入した細菌は残ってしまうことがあります。
削っても痛くない!?
エナメル質と象牙質の除去
3mix-Mp法で治療する場合は、エナメル質と軟らかい象牙質だけを除去します。虫歯になって軟らかくなった象牙質は、死んでいる組織なので、削っても痛みはありません。
3Mix-Mpを散布
削った部分を十分に消毒した後、3Mix-Mpを塗布します。その上を、セメントで埋めます。
この時点では、まだ象牙質深部に侵入した細菌は残っています。
【3Mix-Mp】
口腔内の細菌を全て殺菌できる抗生物質・抗菌剤・3種混合薬剤。
3Mix-Mpで残った虫歯菌を殺菌
3Mix-Mpの成分が、浸透して、象牙質深部に残っている細菌を殺菌していきます。
最終的に、詰め物をして治療が完了します。
※3Mix-Mpは神経に達して痛むほどの深い虫歯には効かないので、 虫歯が疑われたら痛くなる前に歯科医院で診てもらいましょう。